横浜市内の小学校で福島原発事故から
自主避難してきた当時小学２年生が
避難先の小学校でいじめを受けていた問題。
事件が発覚してからは
いじめがあった小学校はどこだ！
加害者は誰だ？犯罪じゃないのか？
など学校や教育委員会を非難する声とは別に
いじめを行った加害生徒や学校の特定が
騒がれているようです。
横浜でいじめがあった小学校
現在、報道などでは
実際にいじめがあった小学校や
男児が通う予定だった中学校については
明らかにされていません。
加害生徒なども未成年であることから
仕方ないと感じられる一方
何故学校を明らかにしないんだと言う声も上がっています。
ネット上でも様々な書き込みがありますが
現在最も盛んに名前が上がっている小学校は
横浜市保土ケ谷区のK小学校のようです。
その他にも緑区のK小学校などの名前もあがっています。
仮に保土ヶ谷区のK小学校だったとすると
加害生徒らは同区N中学校に在籍しているとされています。
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フリースクールに通う被害男児
非難してきた男児は
現在はフリースクールに通っているようですね。
フリースクールとは不登校児童などの受け皿として
通常の学校とは別の施設として預かり学習のサポートなどを
行う施設で運営はNPO団体が行っている場合が多いようです。
被害児童はさすがに環境を変えないと
もう普通の生活ができなくなっていたのでしょう。
横浜市内には７箇所のフリースクールがあって
横浜市ホームページでも紹介されています。
●NPO法人楠の木学園
横浜市港北区小机町2482-1
http://www.kusunoki-gakuen.jp/
●NPO法人くじらぐも
横浜市神奈川区神奈川2-14-1
http://kujiragumo.org/
●財団法人こども教育支援財団
横浜市西区桜木町4-17-1
http://kodomo-zaidan.net/
●フレンドリースペース金沢
横浜市金沢区釜利谷東7-19-28
http://www1.c3-net.ne.jp/friendly-space-kanazawa-7_11/
●横浜社会教育研究所 和田文庫
横浜市戸塚区戸塚町364
http://www.mmjp.or.jp/wadabunko/
●NPO法人シャーロックホームズ「おっちー塾」
横浜市戸塚区川上町91-1モレラ東戸塚3階
●ハートフルンルンたまごの輪
横浜市南区大岡4-35-10（活動場所は青少年サポートプラザ）
http://blog.goo.ne.jp/hatotamanma/
せめてもの救い
今回の横浜市の小学校での非難男児のいじめ問題での
せめてもの救いは、男児が命を落とすようなことなく
今も元気でフリースクールに通ってくれていることでしょう。
男児は東日本大震災で多くの方が犠牲になっているので
自分はいじめを受けて苦しい思いをしても
絶対に生きていようと手記に書いています。
強いですね。
立派だと思います。
まだ幼くしてこのように考えられる人は
なかなかいないかもしれません。
男児がとても前向きに生活してくれていることに
多くの人が感謝しなくてはなりませんね。
まとめ
横浜市での震災非難児童にいじめがあった問題。
- いじめがあった小学校は保土ヶ谷区か
- 男児はフリースクールに通っている
- 小学校特定は時間の問題
１５０万円ものお金を恐喝されてしまうなんて
小学生では考えられません。
いじめ問題であると同時に
お金を奪っていたことは犯罪と言えるのではないでしょうか？
小学校や加害生徒などを特定することに関しては
賛否があるようですが、
いじめを問題視せずきちんと対応してこなかった
教員や横浜市の教育委員会には
責任があることは間違いないでしょう。
学校の責任者や教育委員会の責任者、
横浜市の責任者は何らかのペナルティが
必要になるでしょうし、このような事例が再発しないための
再発防止策も考えなくてはなりません。
学校や市だけでは対処できないような場合は
警察にも協力してもらってもいいと思います。
お金を強要していたのは犯罪になりませんか？
ペナルティを受ける責任者は成人でしょうし
名前を隠す必要などないでしょう。
学校の校長や副校長が分かれば
どこの小学校だったのかはすぐに判明するでしょう。
しかし、何しろ男児が元気でいてくれて
ほんとに良かったと思います。
一方でいじめの加害者が
普通に生活しているかと思うと
憤りを感じます。
最後までお読み頂きまして
ありがとうございました！
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