8.6秒バズーカーのラッスンいじめがお笑い業界で蔓延している
って言う記事を見ました!
ビートたけしさんと松本人志さんが面白くないと
番組で批判しているそうですが・・・
言ってる通りだと思うんですけど(^^ゞ
記事元は日刊サイゾー。
記事を要約すれば、8.6秒バズーカーのラッスンゴレライを
ビートたけしさんとダウンタウンのまつもとさんが
面白くないと言っている。
お笑い業界などは売れてなんぼの世界なんだから
大ブレークしているのを否定するのはおかしいし
そう言うお笑い業界の風潮に疑問がある。
8.6秒バズーカーは二人に酷評され落ち込んでいて、
そうさせてしまったのは紛れも無くこの二人だと、ある放送作家が言っている。
そして仕舞には、
ある芸人は
「若手芸人が育たない理由の1つは、“上”がつっかえているから。
テレビの 収録現場では、若手が常に大物芸人の顔色をうかがっている。
大物芸人はちょっとボケただけで笑いが起きるけど、
あんなの上司のつまらない話に愛想笑いする 部下と一緒ですよ」と本音を語る。
と、ある芸人の談話を交え
先輩はもっと若手を大事にしてあげないとダメなんじゃないかと
結んでいます。
痛い記事ですね。
記者は誰なんでしょうね。
どのくらいの取材を背景にしているのか不明ですけど
私から見ても8.6秒バズーカーは全く面白くもなんともないのに
ビートたけしさんや松本人志さんから見たら面白い訳ないですよね!
で、面白くないと言ったら落ち込んでいると・・・
そう言った放送作家って誰なんでしょうね。
そして最後には、上がつかえているから、だって。
そんなこと言う芸人は売れてない芸人でしょ。
上がつかえているんじゃなくって、
先輩より面白い、もしくは同じくらい面白い芸人が
出てこないからですよね。
面白いかと言うことと、ブームが起きていると言うことは
まったく違いますね。
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少なくともラッスンゴレライは中高生を中心にウケて
ブームになっただけであって、中身は面白くもなんともないですよね。
残念ながら・・・
ブームになって、中身もネタとして完成度も高く
面白ければリズムネタであろうが評価してくれると思いますよ。
その辺の取材を丁寧に行っている様子が無く
若手芸人が伸びないのは先輩芸人のせいだ!
みたいな感じの記事を書いているって、
いったいなんなんでしょうね。
記事内では8.6秒バズーカーも
一発屋になる可能性が大きいと言っているんですが、
先輩芸人が現状を評価して良い方向に向かうように
指導してあげたらと言っていますが、
たけしや松本が番組内で取り上げて
酷評していること自体が、その指導な訳で・・・
それがこの記事を書いた人が
判ってないんでしょうね。
浅いくて薄っぺらい記事ですよホント。
微熱度ですが、この日刊サイゾーの記事はひどいので
微熱度のつけようがありません。
一方、先輩芸人を超えることができない芸人が
本当に上がつかえているからだ、なんて言ってるのが
事実だとしたら、お笑い業界はヤバいですね。
日本エレキテル連合だって、もう既にテレビには出なくなってきました。
1年ももちません。
8.6秒バズーカーも、今年の年末にはすっかり見なくなっているでしょう。
って言うか、夏にはもう消えてるかな。
流行り廃りに敏感な中高生が
次の何かに飛び移ったら、もうその時点でおしまいですね、現状では。
だから、ネタをもっと面白くしなきゃいけないんですよ。
それをたけしと松本は言ってるんでしょうね。
きちんと番組で取り上げて
面白くないと言ってあげている。
見事な指導っぷりです。
さすがですね。
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