プロレス女子が増えているってご存知でしたか?
あ、プロレス女子ってのはプロレス会場に足を運んで
試合を観る女性たちのことです。
NHKあさイチでも取り上げられて、
ブーム感は確実に出ているようです。
なんとか女子とかなんとかガールって
まあ流行り言葉のようにいろんな物が出て来ましたよね。
山ガール
森ガール
肉食女子
スマホ女子
腐女子
文化系女子
歴女
カメラ女子
ラーメン女子
・・・
何だかいっぱいあり過ぎて、もう良くわかりませんね(^^ゞ
って言うかスマホ女子とかカメラ女子、ラーメン女子なんて
別に、そのまんまじゃん・・・
と、思わず突っ込んでしまいたくなるのは
私だけでしょうか。
●プロレスは男の世界?
プロレスって、何となく男の世界的な感じがしてました。
筋肉モリモリのレスラーがリングの中でも、外でも
縦横無尽に駆け巡り、戦い合う!
悪役なんかもいて、反則技を繰り広げ
ちょっとしたヒーロー役を痛めつける。
パイプ椅子を叩きつけて、観客席に乱入!
リング上では流血するレスラー!
それを必至に応援する熱狂的なプロレスファン達。
奇声ともとれる声で必至に声をかける。
さながら自分が戦っているかのように。
・・・
ま、こんな感じだったような気がしますね。
プロレス人気絶頂期では
古舘伊知郎がプロレス中継のアナウンサーとして
その人気の足がかりにしたり。
女子と言えば、やる側も女子でしたよね?
『女子プロ』
女子プロも、相当の人気で
当時はアイドルグループに負けず劣らずの人気を誇っていました。
ビューティ・ペア(ジャッキー佐藤、マキ上田)
クラッシュギャルズ(長与千種、ライオネス飛鳥)
なんてところは、半端ない人気で
社会現象となったくらいでした。
その後も女子プロからは、いろいろな人気者が出て
プロレスから転向して芸能活動をする人なども多く
芸能関係でもその位置付けを確立した感があります。
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●プロレス女子の誕生
そんなプロレスですが、今は女性がどんどん会場に押しかけるようになったんですね。
プロレス女子の誕生です。
既に3年ほど前から、その兆候が現れていたと言います。
あさイチでは、ある日の後楽園ホールの観客の男女比を
レポーターが数えてました。
するとなんと約2000人の観客の実に48%が女性。
埼玉の春日部の会場でもほぼ半数が女性。
多い日には7割くらいの女性が駆けつけることもあるとか。
しかし、何でそんなに女性が惹きつけられるのだろうか?
●イケメンレスラーの登場
やはり背景には、かっこいい男の姿がありました(笑)
オカダ・カズチカ
棚橋弘至
中邑真輔
彼らイケメンレスラーの登場で
お目当てのレスラーを応援するため
会場に試合を観にくる女性が増えてきたとか。
また、主催する側、特に新日本プロレスなどでも
初心者の方にわかり易いパンフレットを作ったりして
今ままでプロレスとは縁がなかった女性を取り込んでいるとか。
なるほど、戦略ですね。
まあ、なんとか女子、なんとかガールっていうのは
マーケティングの一つで、所詮は作られた物なのかと・・・
ちょっと冷静に見てしまった自分が少し寂しくなりました(^^ゞ
さて、微熱度なんですが、
そうですね~ 36.5度。平熱かなぁ。
あさイチで紹介されたとは言え
まだまだブーム的には弱いかなと。
あと、個人的にはどうもイケメンレスラーが
そんなにイケメンに見えないような・・・
ま、このへんは個人差ですから、あしからず。
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