米大統領選挙の投票が始まっています。
この2016大統領選の結果はいつわかるのか
実は気になって仕方ありません(^^ゞ
既に投票は始まっているみたいですが
勝者が判るのは何時ころなんでしょうか?
日本時間では?
その辺からちょっと調べてみたら・・・
→結局勝者はトランプ氏と言うことになりました!
この結果はどんな未来になるのでしょうか・・・
勝者発表は9日午後1時
結論から言いますと2016年の大統領選挙の
結果が判るのは
日本時間の11月9日午後1時以降になります。
それ以前には勝者は発表されません。
なので午後1時前に勝者が報道された場合は
疑ってみてもいいでしょう。
なぜ午後1時以降なのか、その理由は
アメリカ大統領選挙では西海岸の投票が終了するまで
勝者を発表しないと言う協定があるためです。
但し例外的に今回は激戦が予想される
6つの州でヒラリークリントン氏が制するような場合は
午前11時(日本時間)くらいには勝者が確定するかも
などとも言われています。
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選挙人270名獲得が勝者
勝者の確定は選挙人を270名以上獲得した方となっています。
(参考:2012年大統領選挙の結果)
ご存知の方も多いと思いますが簡単に解説します。
アメリカの大統領選挙は
- 一般投票で大統領選挙人を選ぶ
- 大統領選挙人が選挙人投票を行う
と言う2段に別れています。
11月8日に行われているのは一般投票です。
ここでは大統領選挙人を選ぶことになります。
大統領選挙人は州の人口に基づいて人数が決められており
投票結果がわずか1票差でも、勝った方が
その州の選挙人全員を獲得します。
選挙人の数は全部で538人です。
その過半数の270人を獲得した方が勝者になる仕組みです。
ちなみに選挙人投票は12月19日に予定されています。
選挙人投票で過半数の270人以上を獲得したら
正式に大統領になったことになります。
激戦州6州はどこ?
激戦と言われている州は
- オハイオ州
- フロリダ州
- ノースカロライナ州
- アイオワ州
- コロラド州
- ネバダ州
の6州です。
その他にもニューハンプシャー州、ペンシルベニア州
ミシガン州、ウィスコンシン州、アリゾナ州
なども激戦ではと予想されています。
選挙人が18人のオハイオ州を制する者が勝者となる
などとも言われてますし、
選挙人が15人のノースカロライナ州の結果からも
目が離せないでしょう。
選挙の結果は報道で週ごとの結果が出てくるので
州の勝者と選挙人の数を数えておくと
報道されるより早く勝者が判るかもしれません。
時間のある人は試して見ましょう!
クリントン氏かトランプ氏か?
勝者はクリントン氏でしょうか?
それともトランプ氏になるのでしょうか?
優勢が伝えられていたクリントン氏も
メール問題などで最後の最後にトランプ氏の猛追を許し
その差は僅かではと言われてます。
日本にとってはクリントン氏が大統領になったほうが
ありがたいのかもしれませんが、
これも実際になってみないことにはわかりません。
いずれにしても世界が衝撃を受ける
一日になることは確かでしょう。
まとめ
2016年米大統領選の勝者が判明する時間について
考察してみました。
- 勝者判明は11/9の午後1時以降
- 選挙人270名を獲得した方が勝者
- オハイオ州が勝利の鍵
全世界が注目している選挙。
選挙人270人に注目しながら報道を見ると
大統領選が10倍楽しく見れるでしょう。
最後までお読み頂きまして
ありがとうございました!
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