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大磯町の給食の業者はエンゼルフーズ?町長とか教育委員会とかは何してる?

      2017/09/21

大磯町の中学校の給食が沢山残されていると言われニュースになっていますね。
育ち盛りの中学生が給食を残してしまうなんてにわかに信じがたい出来事でしたが
色々と事情があったようです。

給食をデリバリーしていた業者はエンゼルフーズではないかと言われています。
報道などでは神奈川県綾瀬市から配送しているとか。

今回、なんでこのようなニュースになったんでしょう。
町や町長はどう考えているんでしょうか。
教育委員会の対応は?

その辺の経緯などを整理してみました。

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大磯町の給食業者はエンゼルフーズ?

問題は異常な給食の残食で発覚しました。

デリバリーのお弁当形式の給食の味が薄い、冷たいなどの理由から
生徒がほとんどの給食を残すとしてニュースになりましたが、
よく調べていくと、どうもマズい・冷たいだけではなかったようで・・・

異物混入も頻発していると発表されました。

こうなると残食してしまう以前の問題ですね。
そしてこの大磯町の中学校に給食をデリバリーしている業者はどこだ?
って話しになってきたようです。

そんな中明らかになってきたのが
エンゼルフーズと言う会社のようなんですね。

報道などによると神奈川県綾瀬市から大磯町まで配送しているとか。
ただエンゼルフーズを検索してみると本社が東京都北区で
幼稚園に給食などを提供している会社で、とてもすばらしいHPが出てきます。

なので違うのかな?とエンゼルフーズ+綾瀬市で検索すると
綾瀬市工業データベースにエンゼルフーズが出てきます。

どんな会社なんでしょうか?

エンゼルフーズ綾瀬の場所

エンゼルフーズ綾瀬の場所を地図で確認してみます。


確かに綾瀬市に工場があるようです。

グーグルマップのストリートビューで見ると
実際の工場などは確認出来ません。
近辺のストリートビューが2015年になっているので
もしかするとそれ以降に設立されているのかもしれません。

では、どんな工場で大磯町の給食を作っているんでしょう?

工場の概要などはわかりませんでした。
ただ、横浜市都筑区にもエンゼルフーズの工場があって
そちらはこんな感じのようです。

エンゼルフーズ横浜市都筑区

エンゼルフーズ横浜市都筑区2

給食を作る現場ってこんな感じなんですね・・・

ちなみに隣接する二宮町は給食センターで
小中学校の給食を作っているそうです。
また、その隣の小田原市でも給食センターで作っているようです。

小田原市給食センターの様子

衛生面での対策は十分と言えるんでしょうか?

髪の毛は頻繁に入っているようです。

配送遅延も発生!

エンゼルフーズ綾瀬から大磯町への配送で遅延も発生しているようです。

70分とか90分とかお昼ごはんを待たされた中学生。
待った挙句にあの弁当です。

散々ですよね。

しかし、高速道路で方面を間違えてしまうなんて
もうどうしようもないですよね。

綾瀬スマートインターチェンジとか出来たら、もう少しスムーズになるかもしれませんが
インターが出来るころには業者が変わっているかもしれません・・・

給食センターは作れなかった?

綾瀬市なんかで作るデリバリーより
この近くの給食センターにお願いすることとか
できなかったんでしょうか。

給食センターを作るとなると10億円くらい掛かるらしいんですね。
ひるおびでやってました。

でも、小学校は4.5億くらいかけて自校方式にしたようです。
つまり大磯町の小学校では自校方式の温かい給食で
中学になるといきなり冷めきって毛とか虫とかも入ってるかもしれない
給食を食べるということになっているようです。

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そういう決定を下している町の行政はどうなっているんでしょう。

大磯町町長の中崎久雄

大磯町長の中崎久雄氏は75歳だそうです。
大磯町の給食がエンゼルフーズのデリバリーになった日に
実際に学校に行って給食を食べているようです。

写真の奥の方で生徒と一緒に給食を食べている白髪の老人が
中崎久雄町長のようです。

twitterのコメントにもありますが、子供たち全然楽しそうじゃないですね。
むしろ給食の写真と合わせて、そのまずさが伝わってきます。

さて、その中崎久雄町長の大磯町のHPを見ると
町長室のページにこんな事が書いてあります。

大磯町中崎久雄町長のページ

ちょっと小さいんで、内容を引用しますね。

平成29年度力点

1 この町で 『子育て』 をしたいと願う人があふれる町をめざして

妊娠・出産・子育てまで切れ目ない、一人ひとり継続した見守りや支援・相談体制の充実を図り、不安や悩みを抱える子育て世代の方々、生まれてきたお子さんを全力で支援します。

また、東部地区に子育て支援センターを整備するための事業に着手するほか、平成30年度の開園に向け国府幼稚園の設置場所に私立の認定こども園を整備します。さらに、学童保育への保護者負担の軽減を図るため、保育料の引下げを実施します。

2 「いのち」、「こころ」、「からだ」を育む 『教育』 をめざして

学校教育の中で教員が子どもたちと向き合う時間を確保していくことは大きな課題となっています。その解決に向け、多様化する教育現場での相談等に対応する、スクールソーシャルワーカーなどの人的支援の充実を図ります。

また、食育を通して、食と健康、さらには病気との関連を子どもたちが学ぶ場を創っていかねばならないと考えています。さらに、子どもたちの交通安全として町全体で自転車事故を防ぐ取組みを進めます。

子育てや教育に力を入れて行くのが平成29年度の重点に挙げられています。
特筆すべきはやはり食育に言及していることではないでしょうか。

食育の重要性を訴えながら、実態はコレです。

しかも1年半もこの状態が続いていると言うので、あっけにとられてしまいます。

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大磯町教育委員会

大磯町教育委員会でも食育に関して言及しています。

教育委員会の基本方針です。

内容から一部抜粋します。

(6)各学校における「食育」の推進のため、大磯町で策定した「けんこうプラン大磯」と各学校における「食育の全体計画・食育の年間計画」を基に、栄養教諭による小・中学校への情報提供や授業支援などのサポート体制も活用し、食に関する指導を積極的に実践します。また、中学校給食を児童・生徒の心身の健全な発達、食に関する正しい理解と適切な判断力の育成、望ましい食習慣を学ぶ機会として位置づけ、義務教育 9 年間の学校給食を通じた食育の推進を図ります。

あれだけ残食があっては生徒の健全な発達に障害が出てくると容易に考えつくでしょう。

問題を先延ばし、問題視せずに放置しているとしか思えませんね。
怠慢と言えるでしょう。

横浜市や相模原市でも!

大磯町の給食の残食がきっかけになった今回の問題。
給食業者がエンゼルフーズだと言うことはわかったのですが
大磯町以外の他の市町村でも異物混入が頻発していることが
追加でニュースになっています。

異物混入があったのが横浜市、相模原市、愛川町のようです。

  • 横浜市:7件(2016年11月以降:虫、プラスチック片など)
  • 相模原市:28件(2016年度)9件(2017年度)
  • 愛川町:数件の異物混入
  • 大磯町:84件(15件は業者側の問題と特定)

更に驚くのはこれらの市町村が、未だにエンゼルフーズからの
給食の供給を止めていないことです。

横浜市、相模原市の教育委員会は異物混入が認められた後も
業者に改善を求めていると言います。
それだけで十分でしょうか?

大磯町も食べ残しや異物混入が続いたにも関わらず、立ち入りで調査したのはこれまでに僅か1回。
納入する弁当の写真を撮るなどして対策し、納入を継続しています。

自宅からの弁当持参も許可しているそうですが、親御さんからしてみたら心配ですし不満ですよね。
なぜ即刻納入停止にならないのか不思議です。

エンゼルフーズって何か力があるんでしょうか。
古賀義将社長には特殊な力でもあるのか?

ちなみに神奈川県内のエンゼルフーズの工場は
前述の綾瀬市以外に横浜市都筑区、相模原市にあります。

【エンゼルフーズ横浜支店】

【エンゼルフーズ北神奈川支店】

まとめ

大磯町の給食の業者がエンゼルフーズなのか。
また、大磯町町長や教育委員会の対応などについても確認してみました。

異物混入に関しては早急に対応が望まれますよね。
また給食の味に関して言えば、塩分控えめとか中学生でそんなに必要か?
とか、見直すところがまだまだ沢山ありそうです。

町長や教育委員会が食育をうたっているにも関わらず
こんな問題が発覚しニュースになっていることを大いに反省すべきでしょう。

そして子供たちのための仕事をしてもらえるよう願うばかりです。
温かくて美味しい給食を食べさせてあげたいですね!

最後までお読み頂きまして
ありがとうございました!

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