野老朝雄(ところあさお)さんのエンブレムA案が
東京オリンピックのエンブレムに採用決定しました!
野老朝雄さんて、どんな人物でしょう?
全然知らなかったんですがデザイナーさんのようです。
大学とか経歴とか少し調べてみました。
エンブレムに関しては
いろいろと騒がれていたので
非常に興味深いですね!
野老朝雄プロフィール
生年月日:1969年(47歳)
出身地 :東京都新宿区
出身高校:調査中
出身大学:東京造形大学
現在 :武蔵野美術大学非常勤講師
もともとデザイナーの方だったんですね。
ロンドンのAAスクールに留学し師匠は江頭慎氏だそうです。
定規やコンパスなどを使って描く単純な紋様の制作を始めて
建築家の方などと協同し様々なプロジェクトに参加されています。
東京都現代美術館の「MOT アニュアル2010:装飾」の展示にも選ばれ
いろいろな分野で横断的な活動をされています。
デザインテーマ
デザインのテーマは『繋げる』
エンブレムで採用された組市松紋も
繋げるというテーマで作られたものなんですね!
そう言われるとそんな感じがします。
こちらがその東京オリンピック・パラリンピックの
エンブレムですね。
とてもシンプルなデザインに仕上がっていると思います。
更に凄いのは、このエンブレムを構成する四角形の一つひとつを
角度も変化させずに動かすと
オリンピックからパラリンピックのエンブレムになるって!
枚数が同じどころじゃなかった。パーツごとの角度も変えないままオリンピックからパラリンピックにできる pic.twitter.com/TIv4IruvM8
— 鯵坂もっちょ (@motcho_tw) April 26, 2016
こんなのを発見する人も凄いね!
もともと考えた野老さんも、やはり凄い!
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主な活動や作品
これからは主な作品としては、常に2020東京オリンピックの
公式エンブレムと言われることは間違いありませんね。
さはこれまではどんな作品をデザインしてこられたのでしょう。
有名なところでは
2012年の工学院大学125周年記念総合教育棟の
ファサードデザインがあります。
新宿出身の野老さんに相応しい
工学院大学のデザインを担当されたんですね!
八王子キャンパスのようですが、すごいカッコよくないですか!
ファサードって言うのは建物の正面のことを言うそうです。
こんなカッコいい建築物のデザインができるなら
新国立競技場のデザインも担当してもらえばよかったのでは(^^ゞ
珍しい苗字
野老と書いてところと読む。
これは結構珍しいですね。
ただ、パソコンで「ところ」と入力して変換すると
『野老』は出てきます。
全国ではおよそ840人くらいの野老さんがいらっしゃるようで
一気に珍しい名字が有名になりましたね!
さて、これで東京オリンピックの公式エンブレムも決まりました!
野老さんのこれからの活躍も期待大ですね!
最後までお読み頂きまして
ありがとうございました!
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