ジェイドが2月13日から発売されると
ホンダから発表がありましたね。
新型ハイブリッドはミニバン「ジェイド」
スポーティーなデザインで若い子育て家族などを
ターゲットにした価格設定もありがたいですね。
その性能や価格、評判について調べてみました。
ジェイドの外観はこんな感じ。
まずは性能に関して。
ハイブリッド方式でエンジンの排気量は1.5リットル。
燃費に関してはガゾリン1リットルあたり約25km。
6人乗りで全高は1530mmとマンションなどの
立体駐車場にも入る高さに抑えながら
スポーツ感あふれるデザインに仕上げてありますね。
6人乗りで車高も低く抑えている割には
車内空間もゆとりがあり、燃料タンク、排気システムの小型化、
HVのバッテリー配置の工夫などが生かされているようです。
当初は新型ストリームとしての位置付けで
7人乗りと予想されていたようですが、
さすがに様々な大物部品の配置のため6人乗りとなったようです。
しかし、果たしてこのような使い方をする時が
どれほどあるのか・・・
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燃費に関しても30kmと言われていたようですが
1,510kgとかなり重い車両重量のため
想定した燃費までは届かなかった感じですね。
価格帯は消費税込みで
272万円から292万円と
この車体としてはかなりリーズナブルな感じがします。
これでハイブリッドですからね。
その点は評価出来るのではないでしょうか。
全体的なイメージですが
もともとストリームの後継と位置付けられていただけに
6人乗りなどのスペックダウンは少し痛いところですね。
ただ、スポーティーなデザインや
マンションの駐車場にはいる車高など
若い世代をターゲットにしているのに6人乗りである必要があるのか。
もともとのコンセプトやターゲットに見合った
スペックになっているかは疑問が残りますね。
あくまでもストリームの後継と言うところにこだわり過ぎて
ターゲットユーザーの求めている物が
置き去りになった感が少々あります。
6人乗りにこだわらず、全長4,650mmをもっと短くして
荷物を置くスペースの確保や5人乗りでもいいから
フルフラットになるシート配置などのほうが
ユーザーにはありがたい仕様だったんじゃないでしょうか。
全長も短く仕上げられれば重量ももっと軽くなり
燃費も30リットルが見えてきたかもしれませんね。
その辺りがちょっと残念な感じです。
さて、微熱度ですが36.2℃
これは残念な数字です。トホホ
7年ぶりのF1参戦などで熱いニュースのあるホンダ。
その熱い感じにちょっと水を差すような感じですかね。
もう少し、なんとかならなかったかなぁ。
ターゲットユーザーを明確にして
必要とされる物をハッキリと出来なかったかなぁ。
売り上げに関しては
最初は話題性もありそこそこ台数が出そうですが
3ヶ月もすると伸び悩むでしょうね。
興味のある方は
ディーラーに行って現物を見て来ましょう!
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