八戸学院光星の小笠原匠哉(しょうや)選手は弘前大付属中学出身で
八戸学院光星のベンチ入り選手で唯一の青森県出身者です。
では、他の選手はどこの出身何でしょうか?
東北地区で3校目の出場枠を獲得した八戸学院光星。
その底力はいったいどのくらいあるのでしょうか!
その後のコメントなど頂きまして
3番の澤谷選手も青森県出身だと言うことがわかりました。
と言うことで18人中2人が青森県出身と言うことになります。
青森県代表の八戸学院光星高校です。
各選手の出身地、出身中学、シニアなどの情報を整理して見ました。
1.中川優
大阪出身:長吉中
羽曳野ボーイズ
2.馬場龍星
宮城出身:多賀城二中
仙塩東シニア
3.澤谷晃祐
青森出身:横浜中(青森県横浜町)
八戸東シニア
4.中崎寿希也
奈良出身:光明中
生駒ボーイズ
5.小林直輝
群馬出身:新里中
前橋桜ボーイズ
6.足立悠哉
奈良出身:登美ケ丘北中
生駒ボーイズ
7.澤田俊一
岩手出身:黒石野中
滝沢いわてシニア
8.新井勝寛
兵庫出身:西代中
神戸西シニア
9.加角翔太
大阪出身:住道中
生駒ボーイズ
10.八木彬
和歌山出身:日進中
和歌山ボーイズ
11.呉屋開斗
兵庫出身:園田中
12.末吉遼
神奈川出身:岩戸中
横須賀ボーイズ
13.中嶋勇希
神奈川出身:長沢中
横浜港ボーイズ
14.遠藤大誠
神奈川出身:平間中
世田谷西シニア
15.姫野稜涼
宮城出身:吉成中
仙台東部シニア
16.小笠原匠哉
青森出身:弘前大付属中
17.熊本優也
兵庫出身:星陵台中
神戸西シニア
18.奥村幸太
大阪出身:大宮中
大阪城東シニア
18人のベンチ入りメンバーの中で
青森県出身の一人。
背番号16番、内野手の小笠原選手!
旧浪岡町の出身で弘前大付属中の野球部は軟式だったため
部活引退後に弘前アレッズで練習に参加させてもらい
硬式球に慣れてきたと言います。
右投げ左打ち
身長177cm、体重76kg
昨秋の成績は1試合に出場し
3打数1安打、打率.333
この1安打は3塁打ですね。しかも打点1がついてます!
あとは送りバントを1つ決めてますね。
今回の甲子園で出場のチャンスがあるかどうかはわかりませんが
初戦の対戦相手の九州学院の伊勢投手は右投げなので
左打ちの小笠原には先発ではなくても代打とかで
出場のチャンスはありそうですね!
とにかく背番号16を注目しましょうよ!
青森県代表の唯一の青森県出身者ですから^^
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チーム総評
青森県代表で、センバツは2年連続8回目の出場になります。
昨秋の東北大会の準決勝で仙台育英に破れ
一度はセンバツの夢が絶たれましたが
その後仙台育英が明治神宮大会でも優勝したため
東北の枠がひとつ増えて今回センバツに選ばれました。
エースの右腕中川投手は制球力が良く打たせて取るタイプ。
多彩な変化球で打者のタイミングを外します。
攻撃に関しては若干課題が残っています。
昨秋のチーム打率は2割7分1厘と振るいませんでした。
九州学院の伊勢投手はかなり手強い相手になるでしょう。
ただ、レギュラーメンバーには昨年夏の甲子園を経験している者も多く
大舞台での経験としては八戸学院光星の方に
アドバンテージがあります。
チームデータ
昨秋の成績
試合数 7
勝 6
負 1
分 0
総得点 38
平均得点 5.43
総失点 15
平均得失点差 3.29
打数 210
安打 57
打率 .271
打点 33
二塁打 17
三塁打 3
本塁打 4
三振 39
四死球 26
犠打飛 16
盗塁 4
平均盗塁 0.57
失策 11
平均失策 1.57
学校紹介、OBなど
1956年、光星学院高校として創立した私立の共学校です。
同じ年に野球部も創部しています。
2013年に現在の八戸学院光星と学校名が変更になりました。
2011年の夏の甲子園から史上初の3期連続甲子園準優勝と言う
珍しい記録も持っています。
野球部OBは、坂本勇人さんなど多数輩出しています。
2015年第87回選抜高校野球大会での
八戸学院光星の期待度は35.8℃
私自身が県立高校の野球部で甲子園を目指していたものとして
これだけ県外の選手を擁して甲子園に出場していることの
意義が正直わかりません。
レベルのそんなに高くない地方の県では
まあ、よくあることだし
現状では規制も特に無い訳で、批判をするつもりもありませんが
申し訳ないけど応援するつもりにもなれません。
もっと優秀な監督を招いて別の私立高校が
青森に出来たら、どうなるんでしょうね・・・
■第87回選抜高校野球大会成績
大会1日目 第1試合(10:30)
九州学院(熊本) 2 - 9 八戸学院光星(青森)
2回戦(3月26日)第2試合(11:30)
八戸学院光星(青森)1 – 4 大阪桐蔭(大阪)
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