熊本和夫議長の経歴や大学などの
プロフィールをちょっと調べてみました!
宇都宮市議会の議長を務めてらっしゃるようですが
奥様の出産立会のため3月4日の本会議を欠席するそうです。
そして議長職を辞任すると言うことです。
Contents
熊本和夫氏のプロフィール
氏名 :熊本和夫(くまもとかずお)
生年月日:1974年12月3日(41歳)
出身地 :栃木県宇都宮市
住所 :宇都宮市松原2-7-39
出身高校:作新学院高等部英進部
出身大学:帝京大学経済学
所属 :自民党議員会
facebookを見ると、自転車に乗られたりして
とってもスポーツがお好きな様子がわかります。
twitterもやられているようですが、こちらはほとんど更新されてない様子ですね。
健康にもとても気を使ってらっしゃるんでしょうか。
スムージーみたいな飲み物の写真も沢山掲載されています。
議員さんと言う雰囲気満載です。
奥様の写真は、何となくそうかなぁってのがありました。
興味のある方はご覧になってみては如何でしょう。
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報道の内容
報道されている内容を確認しておきましょう。
宇都宮市議会の熊本和夫議長(41)が、妻の出産の立ち会いを理由に、4日の市議会本会議を欠席する。さらに毎日新聞の取材に対し3日、育児と議員活動を両立するため近く議長職を辞す考えを示した。
熊本議長は取材に対し「議長職にありながら本会議を欠席することがどうなのかずいぶん迷ったが、一方で出産は何が起きるか分からない。予定日1日だけということで決断した」と説明した。週明けの7日以降は通常通り出席する。また育児について「一般の議員であれば時間のやりくりは可能だが、常勤に近い議長職ではそうはいかない」と述べた。
欠席については、議会運営委員会で他会派も含めて了承済みだ。市議会事務局によると、議会規則で出産立ち会いは欠席理由として定められていないため、「事故」として扱われる。
同市議会では昨年7月に出産を欠席理由と認める規則改正を行った。今定例会中に立ち会いも認めるよう規則を改正することで各会派が一致している。
(引用:毎日新聞)
宇都宮市議会の熊本和夫議長(41)=自民党議員会、4期=が1日の議会運営委員会で、妻の出産立ち会いのため4日の本会議を欠席すると報告した。各会派代表はそろって賛同。現行の会議規則では「事故」扱いとなるこのケースを、「出産」同様の欠席理由にすべきだとし、近く規則を改めることで合意した。
熊本氏は2014年春、戦後最年少で同市議長となり、昨春再任された。3歳下の妻とは共働きで、今回が第1子。会議後、取材に「出産は命にも関わるもので、様々なことが起きた時、判断できるのは自分一人。議長の職は重いが、生まれる1日だけは父親としての役割を重要視させていただきたい」と語った。
市議会では、会議規則に昨年加わった「出産のため出席できない時はあらかじめ欠席届を提出できる」の一文に、「妻の出産」も含める方向で検討する。
「子育ては男女が同等に責任を負うべきだ」とする熊本氏は一方で「育休」の取得は考えていないという。「議員の場合、子育ての時間は自分の努力で作れると思う。議長を降りるという選択肢はあっても、育休はない」と述べた。
(引用:朝日新聞デジタル)
微熱度は37.1℃くらいですね。
ちょっとタイミング的に。
育休ではありませんが
妻出産に対する議員の対応として
自民党としては神経を尖らせているのでは?
時期が時期だけに。
議長職と育児を両立させるのが難しいので
議長をお辞めになると言うことのようです。
育児休暇をとる訳ではなさそうです。
議員の育児関連では、ついこの間まで
宮崎謙介元衆議院議員の問題があったばかりで
記憶に新しいところ。
熊本議員は育児休暇を取得すると言ってる訳ではありませんが
何ともタイミングが悪い感じがします。
議員の育児休暇取得に関しては賛否両論ありましたが
会社員のように代わりになる人がいない立場の人になるので
育児を理由に仕事に支障をきたすのはどうなんでしょうね。
この辺はホント微妙な問題だと思います。
これから先も、まだ議論されて行くのかもしれませんね。
※後日談として熊本議員はコメントを出しています。
出産に立ち会えたことは非常に有意義だったこと。
そして議員はその職性上、育児休暇と言う制度は馴染まないと。
私もこの意見には賛成です。
まだ、このような考えの人が議員にいたので
少しだけ安心しました。
最後までお読み頂きまして
ありがとうございました!
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