希望の党の比例代表名簿が明らかになりました。
第48回衆議院議員選挙での希望の党の候補者数は
選挙区と比例区を合わせて235名となり
単独で過半数を狙える数字となっています。
今回はその希望の党の比例代表の名簿を整理しました。
東京選挙区、南関東選挙区、北関東選挙区を中心に
全国の比例代表名簿を記載しましたのでご参考になさってください。
(一部順位は不確定の所があります)
☆印は小選挙区との重複です。
本リストは産経ニュースhttp://www.sankei.comからの引用です。
左側の数字は比例順位を示した物ではありません。
※比例順位は以下の方法で決定されます。
小池百合子代表の第一声の様子。
https://youtu.be/FJItWgattvE
Contents
東京ブロック
東京ブロックは東京都のみ。
有権者数:11,249,644人
定数 :17人
赤字は比例当選
緑字は小選挙区当選
東京ブロックでの希望の党は3議席獲得。
番号は比例順位ではありません。
- 松沢香☆(新)
- 鳩山太郎☆(新)
- 松原仁☆(前)
- 難波美智代☆(新)
- 福田峰之☆(前)
- 植松恵美子☆(新)
- 荒木章博☆(新)
- 木内孝胤☆(前)
- 高松智之☆(新)
- 若狭勝☆(前)
- 宍戸千絵☆(新)
- 矢作麻子☆(新)
- 柿沢未途☆(前)
- 田村謙治☆(元)
- 西田主税☆(新)
- 鴇田敦☆(新)
- 佐々木里加☆(新)
- 鹿野晃☆(新)
- 長島昭久☆(前)
- 金ケ崎絵美☆(新)
- 伊藤俊輔☆(新)
- 吉羽美華☆(新)
- 小沢鋭仁☆(前)
- 小泉俊明(元)
- 伊藤正樹(新)
- 田淵正文(新)
- 石飛香織(新)
- 黒川公美(新)
- 羽田次郎(新)
- 竹内今日生(新)
- 栗山由美(新)
- 竹田光明(元)
- 森村広(新)
南関東ブロック
南関東ブロックは神奈川県、千葉県、山梨県。
有権者数:13,547,346人
定数 :22人
赤字は比例当選
緑字は小選挙区当選
南関東ブロックでの希望の党は4議席獲得。
番号は比例順位ではありません。
- 田嶋要☆(前)
- 竹ケ原裕美子☆(新)
- 櫛渕万里☆(元)
- 岡野純子☆(新)
- 遠藤宣彦☆(元)
- 波多野里奈☆(新)
- 太田和美☆(前)
- 奥野総一郎☆(前)
- 谷田川元☆(元)
- 多ケ谷亮☆(新)
- 樋高剛☆(元)
- 水野智彦☆(元)
- 長島一由☆(元)
- 橋本久美☆(新)
- 勝又恒一郎☆(元)
- 風間法子☆(新)
- 吉岡憲史☆(新)
- 川野案☆(新)
- 笠浩史☆(前)
- 市川佳子☆(新)
- 真白リョウ☆(新)
- 原輝雄☆(新)
- 太栄志☆(新)
- 本村賢太郎☆(前)
- 乃木涼介☆(新)
- 後藤祐一☆(前)
- 神山洋介☆(前)
- 三村和也☆(元)
- 井桁亮☆(新)
- 石川藍(新)
- 内山正樹(新)
- 秋山岳久(新)
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北関東ブロック
北関東ブロックは茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県の4県。
有権者数:11,861,517人
定数 :19人
赤字は比例当選
緑字は小選挙区当選
北関東ブロックでの希望の党は4議席獲得。
番号は比例順位ではありません。
- 福島伸享☆(前)
- 石津政雄☆(元)
- 樋口舞☆(新)
- 大熊利昭☆(元)
- 浅野哲☆(新)
- 青山大人☆(新)
- 柏倉祐司☆(元)
- 渡辺美由紀☆(新)
- 藤岡隆雄☆(新)
- 大豆生田実☆(新)
- 宮崎岳志☆(前)
- 石関貴史☆(前)
- 不破弘樹☆(新)
- 猪口幸子☆(新)
- 武正公一☆(前)
- 菅克己☆(新)
- 三輪麻美☆(新)
- 吉田芳朝☆(新)
- 高木秀文☆(新)
- 大島敦☆(前)
- 小宮山泰子☆(前)
- 小野塚勝俊☆(元)
- 杉村慎治☆(新)
- 坂本祐之輔☆(前)
- 三角創太☆(新)
- 森田俊和☆(新)
- 北角嘉幸☆(新)
- 鈴木義弘☆(前)
- 高山智司☆(元)
- 永井弥生(新)
- 山下崇(新)
- 並木正芳(元)
北海道ブロック
北海道ブロックは北海道のみ。
有権者数:4,613,031人
定数 :8人
赤字は比例当選
北海道ブロックでの希望の党は1議席獲得。
番号は比例順位ではありません。
- 松木謙公☆(前)
- 高橋美穂☆(元)
- 山岡達丸☆(元)
- 水上美華☆(新)
- 青木和子(新)
- 三好新治(新)
東北ブロック
東北ブロックは青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県の6県。
有権者数:7,663,750人
定数 :13人
赤字は比例当選
緑字は小選挙区当選
東北ブロックでの希望の党は3議席獲得。
番号は比例順位ではありません。
- 寺田学(前)
- 升田世喜男☆(前)
- 工藤武司☆(新)
- 山内崇☆(新)
- 階猛☆(前)
- 畑浩治☆(元)
- 伊藤優太☆(新)
- 一條芳弘☆(新)
- 坂東毅彦☆(新)
- 松浦大悟☆(新)
- 緑川貴士☆(新)
- 村岡敏英☆(前)
- 荒井寛☆(新)
- 近藤洋介☆(前)
- 阿部寿一☆(元)
- 岡部光規☆(新)
- 小熊慎司☆(前)
- 吉田泉☆(前)
- 宇佐見登(元)
- 高松和夫(元)
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北陸信越ブロック
北陸信越ブロックは新潟県、富山県、石川県、福井県、長野県の5県。
有権者数:6,253,887人
定数 :11人
赤字は比例当選
緑字は小選挙区当選
北陸信越ブロックでの希望の党は2議席獲得。
番号は比例順位ではありません。
- 柴田巧☆(新)
- 田中美絵子☆(元)
- 柴田未来☆(新)
- 近藤和也☆(元)
- 鈴木宏治☆(新)
- 斉木武志☆(元)
- 下条みつ☆(元)
- 井出庸生☆(前)
- 寺島義幸☆(元)
- 中嶋康介☆(新)
- 宮沢隆仁(元)
- 吉田治(元)
- 三枝英彦(新)
東海ブロック
東海ブロックは岐阜県、静岡県、愛知県、三重県の4県。
有権者数:12,430,186人
定数 :21人
赤字は比例当選
緑字は小選挙区当選
東海ブロックでの希望の党は5議席獲得。
番号は比例順位ではありません。
- 阪口直人☆(元)
- 今井雅人☆(前)
- 阿知波吉信☆(元)
- 小池政就☆(元)
- 松尾勉☆(新)
- 鈴木望☆(元)
- 田中健☆(新)
- 渡辺周☆(前)
- 福村隆☆(新)
- 源馬謙太郎☆(新)
- 佐藤夕子☆(元)
- 古川元久☆(前)
- 余語冴耶香☆(新)
- 牧義夫☆(前)
- 野々部尚昭☆(新)
- 森本和義☆(元)
- 岡本充功☆(前)
- 安井美沙子☆(新)
- 古本伸一郎☆(前)
- 大西健介☆(前)
- 田中克典☆(新)
- 関健一郎☆(新)
- 藤田大助☆(元)
- 中根康浩(前)
- 中瀬博之(新)
近畿ブロック
近畿ブロックは滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県の6府県。
有権者数:17,250,554人
定数 :28人
赤字は比例当選
緑字は小選挙区当選
近畿ブロックでの希望の党は3議席獲得。
番号は比例順位ではありません。
- 樽床伸二(元)
- 井上一徳☆(新)
- 田島一成☆(前)
- 小川泰江☆(新)
- 徳永久志☆(新)
- 嶋村聖子☆(新)
- 泉健太☆(前)
- 北神圭朗☆(前)
- 山井和則☆(前)
- 井坂信彦☆(前)
- 横畑和幸☆(新)
- 野口威光☆(新)
- 梶原康弘☆(元)
- 幾村奈応子☆(新)
- 畠中光成☆(元)
- 川戸康嗣☆(新)
- 柘植厚人☆(新)
- 長安豊☆(元)
- 池畑浩太朗☆(新)
- 馬淵澄夫☆(前)
- 松本昌之☆(新)
- 前川清成☆(新)
- 岸本周平☆(前)
- 坂田隆徳☆(新)
- 大沢千恵子(新)
- 野中幸市(新)
- 白石純子(新)
- 請田修一(新)
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中国ブロック
中国ブロックは鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県の5県。
有権者数:6,226,062人
定数 :11人
赤字は比例当選
緑字は小選挙区当選
中国ブロックでの希望の党は2議席獲得。
番号は比例順位ではありません。
- 湯原俊二☆(元)
- 蜂谷弘美☆(新)
- 津村啓介☆(前)
- 内山晃☆(元)
- 柚木道義☆(前)
- 樽井良和☆(元)
- 松本大輔☆(元)
- 上野寛治☆(新)
- 橋本琴絵☆(新)
- 佐藤公治☆(元)
- 佐藤広典☆(新)
- 大内一也☆(新)
- 藤田時雄☆(新)
- 山口克也(新)
四国ブロック
四国ブロックは徳島県、香川県、愛媛県、高知県の4県。
有権者数:3,301,278人
定数 :6人
赤字は比例当選
緑字は小選挙区当選
四国ブロックでの希望の党は1議席獲得。
番号は比例順位ではありません。
- 仁木博文☆(元)
- 小川淳也☆(前)
- 玉木雄一郎☆(前)
- 富永喜代☆(新)
- 横山博幸☆(前)
- 白石洋一☆(元)
- 桜内文城☆(元)
- 大石宗☆(新)
- 藤岡佳代子(新)
- 鎌江一平(新)
九州ブロック
九州ブロックは福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県の8県。
有権者数:12,066,036人
定数 :20人
赤字は比例当選
緑字は小選挙区当選
九州ブロックでの希望の党は4議席獲得。
番号は比例順位ではありません。
- 中山成彬(元)
- 石井英俊☆(新)
- 稲富修二☆(元)
- 楠田大蔵☆(元)
- 原圭助☆(新)
- 緒方林太郎☆(前)
- 城井崇☆(元)
- 村上智信☆(新)
- 大串博志☆(前)
- 西岡秀子☆(新)
- 山口初実☆(新)
- 末次精一☆(新)
- 宮島大典☆(元)
- 松野頼久☆(前)
- 吉良州司☆(前)
- 外山斎☆(新)
- 花輪智史☆(新)
- 斉藤佳代☆(新)
- 野間健☆(前)
- 並木浩一(新)
- 森田俊文(新)
ドント式による議席配分
ドント式の議席配分方法はベルギーの法学者・数学者の
ヴィクトル・ドントの名前に由来しています。
計算方法は以下のようになっています。
- 各党の得票数を1、2、3・・・と整数で割る
- 一人あたりの得票数が多い順に各党の議席を配分する
この議席配分によって各政党の当選者が決まります。
通常はこの比例代表名簿の登載者の上位から決まります。
比例代表の名簿順位
比例代表名簿で具体的な順位が示されていない場合の順位決定の方法は以下の通りです。
- 小選挙区との重複候補
- 惜敗率の高い者が上位
惜敗率とは当選者の得票に対してどれだけの得票を得ているかを割合にしたものです。
例えばある選挙区での当選者の得票が100,000票、落選した候補者が80,000票の場合
落選した候補の惜敗率は80%になります。
A候補の惜敗率が70%
B候補の惜敗率が68%
の場合、名簿順位はA候補の方が上位になります。
つまり小選挙区で頑張って、惜しくも破れてしまった人を
なるべく優遇して比例で復活当選させてあげようと言う仕組みのようです。
まとめ
今回は希望の党の比例代表名簿についてお伝えしました。
希望の党が衆議院議員選挙でどのくらいの議席数を獲得するのか
注目してみたいと思います。
【結果】
比例代表での当選者数は32名。
小選挙区では18名で合計50議席獲得と言う結果になりました。
選挙前勢力は57議席だったので大敗と言う結果になりました。
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